プレスリリース
ニューオーリンズの襲撃犯が警察に発砲し、その後射殺される、ボディーカメラのビデオが映す
金曜日に公開された警察のボディカメラ映像によると、元旦にニューオーリンズでトラック暴走事件で14人を殺害したイスラム国に影響を受けた襲撃犯が、トラックの中から警官に発砲し、警官が射殺したことが明らかになった。
ニューオーリンズ警察が報道機関に提示した映像には、市内の有名なバーボン・ストリートで酒宴を楽しんでいた群衆にトラックが衝突した後、シャムスッド・ディン・ジャバーさんがトラックを数人の警察官に取り囲まれ、エアバッグの後ろから発砲する様子が映っている。
警察当局者らは記者会見で、警官3人が武器を発砲したと発表した。彼らは進行中の捜査と係争中の訴訟を理由に、ジャバーが発砲した数はまだ明らかにしないと述べた。
ジャバーのトラックの開いたドアの隣に立っている警官2人のうちの1人が銃を構えていることが、近づいてくる3人目の警官のボディーカメラに映っていた。トラックの車内からはマズルフラッシュが光り、銃声が連続して鳴り響く。ジャバーが至近距離から発砲すると、数人の警官が逃走して地面に飛び込む。
警察によると、運転席ドアの隣にいた警察官2人はいずれも武器を発射した。ビデオ映像には映っていないがトラックの前にいた3人目の警察官も銃を発砲した。
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