ロシアのカムチャツカ半島近くでマグニチュード5.8の地震が発生。津波の脅威はない

米国地質調査所（USGS）によると、月曜日、ロシアのカムチャツカ半島の東海岸近くでマグニチュード5.8の地震が発生した。

地震は現地時間午後７時１０分、深さ２４キロで発生した。震源地はペトロパブロフスク・カムチャツキーの南東約135キロに位置し、人口約16万5000人を擁する地域の主要都市だった。

その直後にマグニチュード4.8の余震が起きた。当局は、直接的な死傷者や構造的損傷はないと報告した。

米国津波警報センターは、揺れの後に津波の警報は発令されなかったことを確認した。

カムチャツカは地震活動が活発な環太平洋火山帯に位置しており、プレートの動きにより強い地震が頻繁に発生します。