孫娘が第一子を出産し、バイデン氏が曾祖父となる

ジョー・バイデン大統領は水曜日、曾祖父という新たな称号を付け加えた。

彼の孫娘であるナオミ・バイデン・ニールは、ロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ・メディカルセンターで夫のピーター・ニールとの間に第一子となる男児を出産した。ファーストレディのジル・バイデン氏と大統領と新しい曾孫とのインスタグラムへの投稿によると、赤ちゃんの名前はウィリアム・ブラノン・ニール４世だという。

ロサンゼルスを訪れ、病院で赤ちゃんを見たバイデン氏は、南カリフォルニアの山火事に関する公式会見の終わりに出産を発表した。

バイデン氏は「良いニュースは、今日から私は曽祖父だということだ」と語った。

ホワイトハウスによると、バイデン夫妻はナオミさんと赤ちゃんの面会に約40分間費やしたという。バイデン氏は水曜日に掲載されたUSAトゥデイのインタビューで、その日に帝王切開を予定していたと語った。

大統領夫妻は、フレンチクオーターで起きた元旦の車両襲撃事件を受けて地域社会とともに追悼するためニューオーリンズを訪れた後、月曜遅くにロサンゼルスに到着した。大統領は火曜日にカリフォルニアでイベントを予定していたが、新たな国定記念物に関する発表は山火事のため延期された。

ナオミ・バイデン（31歳）は、ハンター・バイデンと彼の元妻キャスリーン・ビュールの長女である。現在祖父となったハンター・バイデンには他に4人の子供がおり、その中には現在叔父となっている4歳の息子ボーも含まれる。

新たに加わったジョー・バイデン氏（82）は、在任中に曾祖父となる初の現職大統領となるとみられている。

ナオミ・バイデンとピーター・ニール（27）は2022年11月、大統領の孫娘が参加する初めての、またサウスローンで行われた初めての入念なホワイトハウス式典で結婚した。

彼女は11月5日の選挙日に妊娠を発表し、インスタグラムにお腹のふくらみを撮った自撮り写真に「私たちは投票しました」とキャプションを付けた。