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ベラルーシとロシアの合計9人の選手がFISからミラノ・コルティナ予選の中立選手として認められた

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2022 年北京オリンピックの表彰台で祝うベラルーシのフリースタイル スキー エアリアリスト銀メダリストのハンナ フスコバさん。キム・ホンジ/ロイター

水曜日、ロシアとベラルーシの選手9名に国際スキー・スノーボード連盟から個人中立選手資格が与えられ、来年のミラノコルティナオリンピックの予選イベントに出場できるようになった。

2018年平昌大会で金メダル、2022年北京大会で銀メダルを獲得したベラルーシのフリースタイルスキーエアリアリスト、ハンナ・フスコバ選手は、2021年世界選手権の女子スキービッグエアで金メダルを獲得したロシアのアナスタシア・タタリナ選手と並んで、最初のリストのトップに立っている。

AINリストには、ベラルーシの選手であるアナスタシヤ・アンドリヤナワ、アンナ・デルゴ、イハル・ドラビアンコウ、マリア・シュカノワ、ウラジスラウ・ヴァズニューク、そしてロシアのサヴェリー・コロステレフとダリヤ・ネプリャエワも含まれている。

「今後数日から数週間にわたって、さらに資格審査が行われ、さらなる決定が下されるにつれて、FISはAINリストの更新版を公表する予定だ」とスポーツ統括団体は声明で述べた。

12月2日、スポーツ仲裁裁判所は、国際オリンピック委員会のAIN基準を満たしている場合、ロシアとベラルーシの選手がFIS予選イベントに参加することを許可されるべきだと述べた。

FIS評議会は、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックの予選にロシアとベラルーシの選手が中立選手として参加することを認めないことを決議した。

ロシアスキー協会とベラルーシスキー連盟は、両国の選手17名とともにこの決定に対してCASに控訴した。

CASは控訴を部分的に支持した。

ミラノ・コルチナオリンピックは2月6日から22日まで開催される。

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