プレスリリース

トランプ大統領、ヘイリー氏とポンペオ氏は第2次政権には参加しないと発言

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2024年2月24日、サウスカロライナ州チャールストンの選挙夜警パーティーで講演する元国連大使ニッキー・ヘイリー。ジュリア・ニヒンソン/AFP/ゲッティイメージズ

次期大統領ドナルド・トランプ氏は土曜日、元共和党大統領候補ニッキー・ヘイリー氏とマイク・ポンペオ元国務長官には政権への参加を求めないと述べた。

トランプ大統領はソーシャルメディアに「私はニッキー・ヘイリー元大使やマイク・ポンペオ元国務長官を、現在発足中のトランプ政権に招待するつもりはない」と投稿した。 「これまで彼らと一緒に仕事をしたことをとても楽しみ、感謝しており、私たちの国に対する彼らの貢献に感謝したいと思います。」

トランプ大統領は1月20日の大統領就任を前に、政権の有力候補者らと会談している。ロイター通信は金曜、トランプ大統領が財務長官候補の有力投資家スコット・ベッセント氏と会談したと報じた。

トランプ政権で国連大使を務めた元サウスカロライナ州知事のヘイリー氏は、党予備選でトランプ氏と対立した際に厳しく批判したにもかかわらず、トランプ氏を大統領候補として支持した。

ヘイリーさんはソーシャルメディアで「国連で米国を守るトランプ大統領と協力できたことを誇りに思う」と語った。 「私は彼とその奉仕者全員が今後4年間で私たちをより強く、より安全なアメリカへと前進させる上で大きな成功を収めることを願っています。」

トランプ政権下で中央情報局長官も務めたポンペオ氏は、一部メディアで国防長官候補として言及されており、2023年4月に出馬しないと発表するまでは共和党大統領候補の可能性もあると見られていた。

土曜日、ポンペオ氏のコメントは得られていない。

大統領としての最初の任期中、トランプ氏はソーシャルメディアの投稿を通じていくつかの重要人事を発表した。

これとは別にトランプ大統領は、2025年の大統領就任式では不動産投資家で選挙資金提供者のスティーブ・ウィトコフ氏と元上院議員ケリー・ロフラー氏が共同議長を務めると述べた。

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