タリバン難民大臣がアフガニスタン首都での爆撃で死亡、当局者発表

内務省当局者らによると、水曜日にアフガニスタンの首都で自爆テロが発生し、タリバン難民大臣と他２名が死亡した。

当局者らによると、爆発は省内で発生し、難民大臣ハリル・ハッカニ氏が死亡した。

関係者はそれ以上の詳細は明らかにしなかった。彼らはメディアに話す権限がなかったため、匿名を条件に語った。

ハッカニさんは、タリバンが３年前に政権に復帰して以来、アフガニスタン爆撃による最も注目を集めた犠牲者となった。爆発に対する犯行声明は直ちに出なかった。

ハリル・ハッカニ氏は、タリバン内の強力なネットワークを率いる内務大臣代理シラジュディン・ハッカニ氏の叔父に当たる。

イスラム国グループの関連組織は、支配勢力タリバンの主要なライバルであり、これまでにもアフガニスタン全土で攻撃を行っている。

9月初旬、カブール南西部カラ・バクティアル地区で自爆テロが発生し、少なくとも6人が死亡、13人が負傷した。 ISが犯行声明を出した。