いじめ問題の調査を受けて先月閣僚を辞任したラーブ大臣は、次の総選挙で辞任する予定だ。
元副首相兼法務長官は月曜夜、PA通信に対し自身の退任計画を認めた。
同氏は先月、公務員によるいじめ疑惑を理由にリシ・スナック内閣を辞任した。
アダム・トーリーKCによる独立した調査では、彼が役人に対して威圧的かつ攻撃的な態度でいじめに相当する可能性のある行為を行っていたことが判明した。
ラーブ氏は、2025年1月までに予定される次の選挙で、2010年以来保持してきたイーシャーとウォルトンの議席を争わない。
2019年の選挙でラーブ氏がわずか2,743票差で勝利したサリー州選挙区は、自由民主党にとって重要な標的となっている。
同氏は、サジド・ジャビド元首相やジョージ・ユースティス元環境長官を含む多数の保守党幹部に加わり、世論調査低迷の中で離脱計画を発表している。
アイム・ア・セレブリティへの出演で鞭を失うまで保守党だった元保健長官マット・ハンコック氏と、保守党の新星とみられているデヘナ・デイヴィソン氏も、下院を辞任する保守党30人の中に含まれている。
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